#杉並区長選が面白い 〜杉並区長選挙に思うこと〜

タイトルはTwitterで見られるハッシュタグですが、自分の気持ちとマッチしているのでそのまま使いました。

実は、先々週の日曜日は仕事の合間を縫って、6/19に行われる杉並区長選挙立候補者の岸本さとこさんのチラシ配りや街宣応援に行ってみました。
といってもだいぶ突発的で。

私は上京した二十歳から28歳まで、杉並区の阿佐ヶ谷という街に住んでいました。今も阿佐ヶ谷は自転車で行ける範囲内で、西荻窪駅は日常的に利用しています。

その前の日の土曜日の夜に、音楽ライターの和田靜香さん(「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。」の著者さんです。)が杉並の井荻駅(西武新宿線駅ですね)で一人街宣するって言っていて。一人街宣?和田さんが一人でいるなら遊びに行ってみよう笑 くらいの、なんとなくノリで行ってみました。

和田さんの著書はこちら。

和田さんと石川の対談もありますよ!
和田靜香×石川優実対談 「自分の幸せ」とフェミニズム

するとすでに6人くらいの方が一緒にお手伝いしていて、チラシを配っていました。私も見様見真似でチラシ配りに参加。
そのまま街宣終わりにみんなでカレーランチに行きました。

初めましての方だらけだったけれど、皆さん杉並にゆかりがあったり住んでいたり、全然関係ないけど応援しにきていたり。
同じように今の政治はおかしいと思っていて、それを変えるために活動している人たちと、年代を超えて繋がれるのが嬉しかったな。みんな女性でした!

岸本さとこさんの街宣に行ってみた!

それで楽しくなっちゃって、その日の夜に西荻駅で岸本さんご本人がお話しされるということで行ってきました。どういう政策を掲げているのかとかしっかり知らなかったんですが笑

岸本さんは環境問題にとても詳しくて、ヨーロッパで学んで活動してきた方だそう。
国際政策シンクタンクNGOで働いていて、今は西荻に住んでいるんだって。

街宣では、環境のために自転車を使ってほしい、でも今自転車停めるのが大変だからタダで停められるようにしたいって言っていてまじそれなって思いました。
私この日、西荻駅に行くのに駐輪場使いたくないからバスで来たもん。

あとは住宅のこと。都内に一人暮らしする自分としては、本当に東京の住宅って高すぎて・・・阿佐ヶ谷は中央線で、やっぱりちょっと高くて。当時は彼氏と住んでいたのでなんとかなりましたが(ありがたかった)、一人で住むにはちょっときつい。それもあって杉並から離れざるを得なくなり・・・
家賃補助とか、区営住宅?みたいなものがあったらとても嬉しかったのになって。老後、これから体力がなくなっていって今よりもっと働けなくなって、お給料少なくなったら私どうすればいいんだろう。そんな不安がずっと付き纏っているので、こういう政策をあげてくれる人は本当に心強い。

そのほか給食のこと、児童館のこと、保育園のこと。

思ったのが、岸本さんの街宣ってめちゃくちゃ勉強になるんですよ。私、ジェンダーの問題は自分が興味あることだし勉強していますが、環境問題って難しくて追いきれていなくて。でも、岸本さんの街宣に行くと自分も勉強できてめっちゃ得じゃんって思いました。区長になってからもこの街頭宣伝続けてほしいわ〜難しいのかな?区長になったら。

岸本さん、サポーターの方が女性の方が多くて、雰囲気もすごく良かった。
みんなで「フー!」とか「さとこさーん!」とか声あげて、まじ選挙って推し活だ。
街宣聞きに行くのもワクワクするし、顔覚えてもらったら嬉しいしw
支援者同士が仲良くなるのもね。

岸本さんは、ミュニシパリズムというものを掲げているらしい。なんだそりゃ?と思ったのだけど、それも説明してくれていましたよ。

ウェブで調べると出てきます。
「地方自治体の意である”municipality"から来ているミュニシュパリズムやミュニシュパリストは、政治参加を選挙による間接民主主義に限定せずに、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視するという考え方」らしい。

経済拡大を優先した利権政治ではなく、市民が自分たちで政治に参加して、自分たちが自分たちの生活をどうしていきたいかを自ら考えるものなのだと私は思いました。

しかも杉並区の岸本さんを応援している人が曲まで作ってた!!めっちゃ可愛い曲〜

杉並区は、西荻窪駅や高円寺駅、阿佐ヶ谷駅前の開発の問題などあると思うのだけど、それがどれも不透明。どうなっているのか正直よくわからん。私住んでるとき誰が区長かぶっちゃけ知らんかったwそれは私が政治を全然知らなかったから、ということもあるけれど、希望としてはぼけ〜っと人生過ごしてても必要な情報が届くような仕組みにしてほしいよ。これは区政だけじゃなくて政治全体に言えることだと思うけど。

小さな飲み屋がたくさんあって、私は20代をその中で過ごしてきた。あそこのコミュニティーは当時の私にとって人間らしく生きていくために大切なものだった。(ミソジニスト多くてもうあんまり行きたくないけどw)あそこで出会った人たちが、岸本さんじゃなくてもいいから、自分たちの頭で考えて選挙に行ってくれたらとても嬉しいな、と心から思いました。

そしてその後も引き続き、街宣に行けるときはできる限り足を運び、ボランティア的なものを募集しているときは行けるときは行って・・・と頑張っています。

楽しくてこんな岸本さんを推すような画像とか作ってみた!笑

19日が投票日です。きっと、杉並区長選があることすら知らない人もいると思う。杉並区の区長は、杉並区民のみなさんで選んでほしい、強くそう思います。

誰かのためじゃない、自分のために。

見出しがシンジくんに向けたミサトさんの言葉みたいになってしまった。

先日、公示日前日の最終ボランティア集会?みたいな流れになって、岸本さんがそこに集まっていた人に向けた言葉です。

「みなさん本当に、ご協力ありがとうございます。でも、私のためではなくて、みなさんもご自身のために頑張られているんですよね。とても嬉しいです」

というようなことを言っていました。本当にその通りだと思いました。

何回か足を運んで思いました。みんな、自分のためにやっているから、やりたくてやっているからすごく楽しそうです。
やらされているわけではないんですよね。
自分の、自分たちの未来のために。みんなが同じ気持ちで取り組んでいるのだと思いました。

杉並区長選、どうなるのだろう。全く予想がつきません。
当選したら多分、23区内で初めての女性区長なんじゃないのかな?そうなったら、本当に見える景色が変わる気がします。(ごめんなさい、こちら杉並区初の女性区長、の間違いでした!ご指摘くださった方ありがとうございました。)

私は、政治に興味を持ち始めたのが国政からでした。
というのも、#KuToo が国会で取り上げられたからというか。笑

その後もいろんな国会議員さんが仲良くしてくださっているので、それも自然なことだとは思うのですが、自分が住む地域の区政に全然関心を持ってこなかったなと反省。

今は杉並に住んでいないのですが、今回街宣などに行って、地域の同じ問題意識を持っている人たちとこうやって繋がるのってとても心が温まるし、この地域で生活しているって感じがして素敵なことと思いました。
タイトルはTwitterでも使われている「#杉並区長選が面白い」にしましたが、これ本当に単純に面白くて楽しいんですよ。街宣に行くの楽しいんだもん!笑

ぶっちゃけ私は、自分の半径5メートルを変えるよりも、社会から変える方が自分にとっては楽だと思っているんです。
私にとっては顔を出してメディアでフェミやるよりも、働いているアルバイト先とか政治に無関心の友達とかに訴える方がハードルが高いんです。

だから、SNSとかネットで顔出ししていなくても、身近なところから変えようとされている人たちを本当に尊敬しています。
地域の政治的な活動に関わると、少しは私ももう少し生活圏から何かできることを見つけられるのかな、と今回実感しました。

もうされている方も多いとは思いますが、みなさんもよかったら自分のお住まいの地域の活動なんかに顔を出してみてくださいね。新しく友達ができるかもしれません。

杉並の阿佐ヶ谷では、たくさん飲み歩いていたので友達はできました。だけど、その中で政治的な話ができる人とはほぼ出会えなかった。それは寂しかったけれど、こうやって違うところから知り合えばよかったんだなと思いました。全然政治の話がしたい人たち、いたんじゃん!って。街宣に行く私の一つの目的は、「同じように政治を変えたいという希望を持っている人たちが同じ地域で暮らしているということを実感するため」、というのもあるんです。

近くにいる人、というのは物理的に心強いです。
やっぱりネット上だけでなくて、リアルな繋がりは運動を頑張るため、大きな自分のお守りのようになると思っています。

杉並区長選挙、どうぞみなさんも見守ってくださいませ。そして杉並区の皆さんはぜひ投票へ!投票の前に立候補者の街宣を聞きに行ったり、討論の動画など見ると投票がもっと楽しく面白くなると思います。燃えるよ!

候補者へのインタビューはこちら。書き起こしとYouTube動画どちらもあります。

ここから区長候補3人の討論が見れます!現区長も参戦。面白い!

杉並区長選挙公開討論会 主催:公益社団法人東京青年会議所 杉並区委員会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です