普通にセックスの話をしよう!

イベントのお知らせです。女性のためのトーイショップ「ラブピースクラブ」さんのイベントに出演します。セルフプレジャーについて語るよ。
WOMANIZER(ウーマナイザー)という吸引トーイと呼ばれるものをご存じですか?まるで吸われているような感覚を楽しめるトイなんです。
抽選でこのウーマナイザーを5名の方にプレゼントするらしい。

詳細はこちらから。

https://www.lovepiececlub.com/column/16687.html

【イベント詳細】

大切なプレジャーのこと

日時:8月12日(木)PM7:00〜(90分)※通訳の時間をいれた90分です
出演:石川優実・牧村朝子・北原みのり・Andrea Burri(セクソロジスト)
要予約(無料):ご予約はコチラから→https://bit.ly/2UR1P9b
定員:100名 女性のためのイベントです(ご予約数を超えた場合は抽選いたします)

女だってセックスの話がしたい

昔から、とても納得のいかないことがある。それは、男性に比べて女性が性に奔放になることに対して、世の中が不寛容ではないか?ということ。

そもそも私がフェミニズムに出会うその前、私は性について発信していた。「女性が性をもっと語れるような場所がほしい」と思ったのだ。

私は比較的、セックスをした人数が多い方だと思う。
中学の時からとても興味があって、初めてのセックスは中学3年生の時、一個上の先輩とだった。

高校に入ってからは、特別付き合っていない人とも何人かはセックスをした。なぜ付き合っていない人ともセックスをすることにしたかというと、興味があるとか寂しさを埋めるためとか、自分の存在の意味を確認するとか、そういうものだったと思う。

セックス自体は30歳くらいになって、やっと本当にいいな、と思うようになった。それは、「女は歳をとるごとに性欲が増す」とかそういうものとは全然べつだと私自身は思っていて、実際にはAVを教科書にするような男性とは関係を持たないと決めたとか、自分自身が安心できる相手を選ぶようにしているとか、そういったことだと思う。

セックス自体がよくなったとか昔は好きじゃなかったとかの話はまた別として、高校の時に私はサッカー部の人たちにヤリマンと言われていた。いや、確かにサッカー部の男とやりまくった時期があったのだ。高校生にしては確かにちょっと多かったのだと思う。半年間の間にサッカー部の男と3人くらい関係を持った。(いや、こんな人数でやりまくったといったらヤリマンに失礼かもしれないが、田舎の高校にしては多めだったと思う。)

で、その後付き合った人に「あんたヤリマンって言われてるよ」と言われたのだ。もちろん、全く褒められるようなものではなく、悪い感じで。

でも、私と関係を持った3人の男たちだって、私と同じように他の女とも関係を持っていた。でも、仲間内で私と関係を持ったことを言いつつ、男たちは私のことだけヤリマンとバカにするのだ。

なんだこの扱いの差は?と思った。私もヤリマンかもしれんがお前らだって付き合ってもない女とセックスして、他にもやってるって言ってて、同じヤリチンだろうが!と納得がいかなかった。

そもそも、一夜を共にした人に対してヤリマンだとバカにする心境はいったい何なんだろうか?私はその話を聞くまで、相手のことを人にそんなふうに話したことはなかった。お互いに納得してやったセックスだったし、そりゃ内容に多少文句はあっても(高校生なんてそりゃそうだろう)礼儀として人に話すものではないと思っていた。

誰かが言っていた「ヤリマンを敬え!!」という言葉に深くうなづいた。そうだよ、なんならありがたがってほしいくらいだ。すぐにやりたがるくせに簡単に応える女に対して見下す態度はいったい何なんだ。そして、男性は経験人数が多いことを女性よりバカにされない、むしろ一部のコミュニティではすごいとされるこの風潮はいったい何なんだ!

そんな長年の怒りが爆発して私はもっと女性がおおっぴらに性について語れる場所を作ろうと思った。そして結果フェミ二ズムにたどり着いているので、まぁヤリマンと呼ばれてよかったのだろうと思う。(?)

なんで、自分がセックスをしたいと思った相手とセックスをしてはいけないのだろうか?というか、なんでそんなに他人のセックスに口を出したがるのだろうか?特に女性のセックスに対してごちゃごちゃと言いたがる人が多すぎる。

セックスの話をする=誰とでもやりたい、なわけがない

よくある勘違いで、「色んな人とセックスをする人」は「誰とでもセックスをする」と思われがちだ。それがいやでセックスについてあまり話せない、という人も多い。私も言われたことがある。「昨日付き合ってないけどあの人とやったんだけど」という話をしたら「なんで俺にはやらせてくれんの」と。「あんたとはやりたくねーからだよばーか」、と心の中ではなく実際に口に出して言った。

オナニーもだ。最近は「セルフプレジャー」という言葉もできて、だいぶ語りやすくなったが昔は違った。私は高校の時から本当にオナニーが大好きで、一人で名古屋のドン・キホーテまで行ってこっそりローターを買っていた。(500円くらいのやつで、すぐ壊れてしまうから定期的に買出しに行く必要あり。丸い部分が取れる)こういう話もすると、なぜか「俺が相手してやるよ」的なことを言ってくるやつがいる。なんでお前のちんこがローター様に勝てると思うのか不思議でたまらない、と思う。(ちなみに大人になった今は昔よりお金があるので、irohaの可愛いローターを使っている。)

こういうめんどくさいやりとりがあるから、私は楽しく性について語り合うことがとてもしづらかった。こういうものの背景には、女性が自由に性を楽しむことへの不寛容があると思う。

放っておいてほしい。私が誰とセックスをしようとしなかろうと、一人でしようとしなかろうと。歳を取っていく女性がセックスをしたいと思おうと、放っておいてほしい。男とセックスをする必要がないと思っていても放っておいてほしい。

寛容になれ、じゃない。男と同じように扱ってくれればそれでいい。男はオナニーしても歳をとって風俗にいっても、特に女を求めなくても女性ほど何も言われない。「普通のこと」として扱われるのだ。

私は自分がしたい人と自分がしたいようにする。それは女性としてではなく、単に人間として性欲があるから、というだけの話だ。それは男と同じなだけ。女性の性への欲求だけ特別扱いしないでほしい。そして何も特別なことじゃないんだから、普通に話させてほしい。セックスやオナニーの話を普通に共有して楽しむ機会が私も欲しい。変なセクハラ織り交ぜてこないでくれ!普通にセックスの話をしよう!

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