なぜ人が死ぬまで何もしないんですか

木村花さんという方が亡くなりました。

私は自分が死んだ気分です。
他人事とは思えません。

私がなぜたまに死にたいと思ってしまうかの理由に、
「死ななければ終わらないから」
「死ななければわからない人たちが嫌がらせを続けるから」
ということがあります。

死にたいというよりも、死なないといけないのかなと考えます。

私は死にたくないので、もうやめて欲しくて何度も「死にたくなるからやめてください」と言いました。

なぜ人が死なないと動かないんですか。

人が死なないために私はずっと言っています。
本にもしています。

これまでどれだけ、人が死んでやっと動き出したことがありますか。
今回に限ったことじゃないはずです。

「誹謗中傷を受けている人へじゃなくて、している人へ言ってください」とずっと言っています。
なんで人が亡くなってやっとそういう話になってるんですか。

遅いです。
今日までどれだけそれを言ってきましたか。

木村さんが亡くなって、それでもなお誹謗中傷を続ける人を見て
「私も死ななければいけないか」
と思う瞬間があります。

なんで誰かが死ぬ前にやめないんですか。
なんで誰かが死んでからじゃないと国は動かないんですか。

解決するには誰かが死ななければいけないってことですか。

私が「死にたくなる」と言ったことを信じた人はどれだけいますか。
なぜ信じられませんか。
本当に死なないと信じられませんか。

いつまでこの国にたくさんある問題を問題じゃないかのように過ごすんですか。

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