フェミニストを題材にしたアダルトビデオを作成している卍グループへ抗議・お問い合わせメールを送りました❤️
Twitterで批判されていたフェミニストを題材にしたアダルトビデオを作成している卍グループへ、抗議とお問い合わせメールを送りました。
メーカーがフェミニストをアダルトコンテンツにする表現の自由があるのならば、私も思いを抗議してこうしてブログに発表する表現の自由があるのではないかと思います。
特に規制を求めていません。目的は、こういう抗議をしているということを知っていただくことです。
以下、抗議文です。
こういう抗議文苦手なので、冒頭の文章が果たしてあっているのか不明。笑
送信した抗議文
2020年8月20日
卍グループ担当者様
フェミニストを題材にしたアダルトビデオへの抗議
#KuToo署名発信者
フェミニスト
石川優実
日頃より、視聴者に読者に素敵な作品を届けるためにご尽力いただき、誠にありがとうございます。
先日、ツイッター内にてフェミニストを題材にしたアダルトビデオが存在することが拡散されました。(過去の作品のようですがその点は特に論点ではないと思います。)
ツイッター内で多くのフェミニストやフェミニストでもない人が呆れ返っていたり、批判されています。
私はフェミニストとして活動していますが、このアダルトビデオを作成する際に「フェミニストの人たちがどう感じるか」という点をスタッフのどなたかが考えることはなかったのでしょうか?
ツイッターでフェミニストが作品を批判した際、「フェミニストは現実と作品の区別がつかないのか」という的外れなバッシングが多く見られましたが、「作品の中でフェミニストに性的なことをした」、という前に、「フェミニストを題材にすることによりフェミニストに対して嫌な思いをさせる」、という点で常日頃から行われているフェミニストや女性差別への抗議をしている人への執拗な嫌がらせと同じであると思います。
企画された方が「これを作ったらフェミニストは喜ぶだろう」とお考えなのでしたらその考えは当たりませんでしたし、「これを作ったらフェミニストは嫌がるだろう」とお考えなのでしたら意図のある嫌がらせです。
これを作る時にフェミニストがどう感じるか、少しも考えがよぎらなかったのならば、実際に存在する属性を勝手に扱うときは当事者への配慮が必要なのではないでしょうか。
アダルトビデオのあり方、出演者の強要などの問題に取り組んでいるフェミニストが多くいることを考えても、勝手に性的なコンテンツとして扱われることに憤りを感じます。
今後、自分たちは多くのフェミニスト(批判したのはフェミニストを名乗る人だけではありませんでした)にとても嫌な思いをさせているということ、そして、ご自分達が相手が嫌がることをわざわざしていて、それよりもアダルト作品を作らずにはいられない人間だということを自覚しながら作品を作られてください。
以上
フェミニストを凌辱する発想自体が男として情けない。批判を性暴力で抑え込む最低最悪のAVです。この作品群はAV業界の汚点だと思います。
そもそもフェミニストは「女性の権利を主張する男性の敵」なんかではなく、女性(や男性)の誰もが自分らしく・人間らしく生きられる選択肢と条件を希求する人たちなのだと最近気づかされました。
女性蔑視や性暴力・性加害のアダルトコンテンツを嫌悪する男性たちがいることを、卍グループ社は知るべきです。とくにこの作品はAV不信と女性不信を広げるだけだと思います。
嫌ならわざわざこんなとこに来なくていいのに、バカなんですか?
自分こそが絶対正義だと威張りくさってるキモヲタどもは早いとこ滅びて下さい、社会悪です。
そうやって現実の女性から相手にされなくなって、ますます陵辱系ポルノだの二次元(笑)で「発散」させるしかなくなるわけだね。ほんと自民党やそっち系の業者にとっちゃいいカモだよな 笑