明けまして、出版社から抗議文が出ました。

あけましておめでとうございます。遅くなりましたが。

私の初めての本「#KuTooーー靴から考える本気のフェミニズム

を出版してくださった現代書館さんが、2回目の見解を出してくださいました。(2ページあります)

www.gendaishokan.co.jp

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今度はしっかりと弁護士さんから助言をしていただいたそうです。

こちらは自分たちルールではなく著作権専門の弁護士さんにお話を聞いての見解です。
反論したい人もそれくらいのことはしてほしいものです。

法的に問題がないものをいつまでもずっと問題があるかのような印象をつけるような書き込みやそれをリツイートして拡散させ続ける方達に関して、今後は法的措置を検討しています。

すでに過去に別件ですが弁護士さんにお願いしてツイートを削除させたものもあります。私のことを訴えると言っていた方達はいつになったら私のことを訴えるのでしょうか?

いまだに連絡は来ません。

にも関わらず、「石川優実の本は法的に完全にアウト」と言い切っているアカウントもいます。それはこちらでスクショと魚拓も保存しました。ちなみにそのアカウントの方は私の本を持っていないし、全て読んでもいないそうです。すごいですよね。

私が本の出版を取り下げます、とか、謝罪します、とか、私が間違っていましたごめんなさいとでも言わせたいのでしょうか。

私は間違っていないことに謝罪はしません。
法的に問題のない本の出版を取り下げることをしません。
法的に問題がなくてもツイートを使われた人たちの気持ちを考えて謝罪すべきだとでも言うのならばまず、私個人や#KuTooという運動へ対しての侮辱的であったり事実と違うことであったり職業差別であったり誰も言っていないことをさも私が言ったかのように印象付けることを気軽に呟いたことを私に対して謝るべきなのでは。

それらを法的に問題がないのだから謝らないというのならば、私も謝る理由は見当たりません。

「切り取り」「捏造」「著作権侵害」、それらの言葉が本当に私のしていることに当てはまるのか、どのような手段で判断していますか?
まさか誰かのツイートにそう書いてあったから、そんな記事を読んだから、ではないですよね?

私は負けず嫌いですので、このようなことを続けられるとよけい燃えてしまいます。

絶対に黙らないし、さらに行動へのモチベーションが上がります。

本当に私を黙らせたいのなら、私の活動をやめさせたいのなら、私の生意気な態度が気にくわないのなら、私のことはシカトするのが一番効果的です。

だけど目的に対して一番効率的で効果のある方法を選べない#KuToo反対者の方々ですので、今後も私はパワーアップしていくしかありません。ありがとうございます。

 

1月20日発売のFIGARO japon、「かっこいいフェミニストになる。」のページになんと私も掲載していただきました。

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まさか自分がファッション誌に載る日が来るなんて。それもこれも、本当に心の底から、クソリプをいつも絶えず送ってくださる皆様のおかげだと思っています。それがなければ私は頑張れなかったかもしれません。刺激がないと飽き飽きしてしまう性分なもので。(クソリプは私に直接ツイッターで飛ばされたリプライに限りません。ハッシュタグ#KuTooや私のフルネームなどをわざわざ書いたツイートも含みます。)

 

そして最後に、私にいつも声をかけてくださる皆様へ。
クソリプにばっかりかまってしまっていますが、いつも本当に感謝しています。
今年もみんなで、社会の中のおかしいことや女性差別に対して声を上げることはカッコいいことだ、という認識になるようなアクションを起こしていけたらいいなぁと勝手に一人で妄想しています!

 

「石川さんのおかげで救われました」という言葉をいただくたびに、私自身がとても救われています。

今年も無理せず、自分に負担のない範囲でアクションできたらいいなーと思っています。

私がいつも一番大切にしているのは、「自分が活動をやめたいと思わないように自分を保つこと」だったりします。

嫌になりそうだったら少し離れたり、嫌いな人とは会わないとか、笑 これは嫌だと思ったら相手にちゃんと伝えるとか、伝えるのが負担になりそうだったら言わないとか誰かにお願いしちゃうとか、ありきたりだけどやっぱりまず自分を一番大切にしてあげることに力を注ぐことが結果、人のためになるんだと思いますし、実感しています。

全ての人が、自分の心の痛みや違和感、苦痛に敏感になって、自分を救ってあげることができる社会になりますように。

今年もよろしくお願い致します。

33歳になりました!Amazonなどからプレゼントをいただいたり、個人的にお会いしていただいたり、本当にありがとうございます!幸せです!

 

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